先日の週末、家族で餃子の王将に行った。圧倒的に天津飯と揚げそばが好きで、どちらにするか毎回心が揺れまくる。直近では揚げそばを食べたので今回は天津飯にした。
同時に、一品料理のなかで一番好きな「肉と卵のいりつけ」を欲してしまい、ようするに炒めたふわふわ玉子が食べたいということだなと自己分析しつつ注文。レギュラーサイズを2皿食べて許される年齢ではないので、天津飯は小盛りのジャストサイズにし、肉と卵のいりつけは夫とシェアすることにした。子はいつもどおりの炒飯。ジャストサイズはすでに卒業し、みずから「大人と同じサイズで」と言い添えるだけの食欲と胃袋を獲得している6歳児である。
肉と玉子のいりつけ。玉子のふわふわ感と歯切れのよさが絶妙すぎ。
で、今日、仕事が終わって帰宅して「夜は簡単にチャーハンにしよう」と思って、ふと「あんかけチャーハンにすれば幸福度が増すのでは…」とひらめく。たぶんこれまでに作ったことないけど、そんな難しいものでもなかろう。というわけで、ありあわせの材料で作ったのがこちら。
両手に余るくらいの大量の白菜、ねぎ、しらす、卵のチャーハンに、鶏ガラスープ+醤油+砂糖のあんかけ。適当に作ったわりにはいい出来栄えだし、おいしかった。あんの味つけがちょっとぼんやりしてたのが改善点。あと、鍋を洗う手間を惜しんでレンジであんを作ったところ片栗粉が均一に混ざらず、とろみ加減が足りなかったのも課題。次は鍋で作るべし。というか、次は最初から天津飯を作ればいいんだよな。その前に、天津飯の味をよりよくインプットするためにまた餃子の王将へ行きたい。でも次回は順番的に、揚げそばを食べたいところ。あ~、悩ましい。