旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


児童館、和栗ホイップと幻のドーナツ、空気戦争

何の予定もない日曜の午後、子どもと児童館へ。日曜日も祝日も開いていてしかも無料という超ありがたい児童館があり、月イチかそれ以上で行っているお気に入りの場所。家にいると親はつい家事や読書やスマホに気をとられて遊びがおろそかになるけど、児童館だとそれがないから、子と100%向き合えてる感があってこちらの充実度も高くなる。子が、その場で出会ったほかの子どもとやりとりしているのも、家遊びにはない広がりや発見があっておもしろい。トミカ、すごろく、線路、大型遊具などで2時間ほど遊ぶ。

帰りにミスドに寄っておやつを購入。自分が食べたかったので誘導した。

私はずっと食べたかった和栗ホイップドーナツ、子はストロベリーポン・デ・リング、家にいる夫へのおみおやげはチョコレート。和栗ホイップのクリームが想像以上にたっぷり入っててふわふわでおいしかった~。パン生地ドーナツと相性良し。

 

棚に気になる新顔を発見。ホワイトクッキーフレンチとな。これはあれだ、公式サイトに掲載されることなくゲリラ的に登場する、ファンシーメニューとか裏ドーナツとか呼ばれるタイプの幻メニューだ。おいしい要素しかなくて垂涎モノだけど今日は買うのを我慢した。子どもと「ひとり一個」と約束したばかりだったので。近日中に、店頭から消える前に買いに行かねば。

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子があおむけに寝そべった状態で腕を何度も宙に突き出しながら、「デュクシ!」「シャキーン!」と繰り返していた。何してるのと聞けば「空気と戦っている」との返答。空気と……。デュクシ……。んもー、なんて愉快なの。そのあと子はみずから「5歳児は最強だなー!」と叫んでいた。うん、まったく同感。