子どもが「体調がわるい人いませんかー。いたらこっちに来てすわってくださーい」とお医者さんごっこを始めた。一度は「どこも悪くないから行かないよ」と答えたものの、最終的に「だれか体調わるい人ー!来てー!だれかー!!おかあさん来てーー!!」となったので、診察してもらうことに。
自作のノートパソコンを使って診てくれるんだけど、内容がおもしろかったので記しておく。
私「頭が痛くてズキズキするんです」
子「あーなるほど、頭が痛いんですね。ズキズキですか。(パソコンをさわりながら)脳の中をかくだいして、検索っと…。
脳の中のしんけいさいぼうが、ふたつよわっています」
私「えっ、神経細胞ですか? (よくそんな単語知ってるな)」
子「はい。でも、よわっているところを治すといっても、わたくしもちょっとやりにくい仕事ってかんじですね。(←「やりにくい仕事」って笑。5歳児と思えぬ言い回し!)
治る方法は、ちゃんとねて、できるだけごはんは少なめにたべてください」
私「ごはん少なめですか? いっぱい食べたらだめですか?」
子「いっぱいたべすぎるとどうなるか、ちょっと見てみるか。(再びパソコンをさわりながら)あー、このパソコンには、こたえがわからないみたいですね」
このあと、「まあ、たぶんなおるとおもいます」と言われ、朝と夜に飲む「こなぐすり」を渡された。
話の展開や言い方が愉快だなー。「ちゃんと寝て、ごはんは少なめに」とか、確かにそのとおりですということも言ってるし。ふたつ弱ってるという神経細胞も治るといいなぁ。