旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


読んだ本が私の血肉に変わる(文字通りの意味で)

家の本棚があふれてきたので手放せるものを選別。夫の領域には触れられないので自分の所蔵本を見直す。

二人あわせて1,000冊はありそうだがもう何年も開いていない雑誌や小説がほとんどで、どう考えてもこの先一生見ない本のほうが多いと思う。いずれ子どもが興味をもって、手当たり次第読みまくるマンになればいいなと思うのだけど(幼少の頃の私がそうだった)、いま現実的にスペースが足りないので、思い切って本22冊とDVD2枚を紙袋に詰め込んだ。思い切った割に少なすぎ…。1000分の24。微量すぎて部屋のスペース回復にほとんど貢献してないぞ。

ブックオフに持っていくと、査定に20分ほどかかるという。これを口実に、よせばいいのに近くのミスドへ。来月の健康診断を前にカロリー控えめを標榜している身なれど、残念ながら自分でも八割がたその設定を忘れておる。

持ち込んだ本がいくらになるかわからないけどドーナツ2個分はまかなえるんじゃないか?と先行投資。祇園辻利第二弾の宇治抹茶づくし、おいしい〜。そして、本を売り払っておきながら、持参した「本の雑誌」をめくって次に読むべき新刊をチェック。こんなだから体重も本も減らないんだな〜、アハハ…!

ブックオフに戻ると24点すべてに価格がついていた。大半が5円と10円、最高額は150円、合計700円。とりあえずドーナツ赤字はまぬがれた。まだあと2つは買えたなー。