実家から段ボール箱ではるみ(という品種のみかん)が送られてきて連日おいしく食べている。皮がとてもきれいなので捨てるのがもったいなくて、いずれジャムを作ろうと思って皮だけ何個分かとっておいた。
が、なかなか時間がとれずそのまま後回しにすること数日間。そのあいだにもはるみを食べ続け、気づいたら箱の中は残り3個になっていた。マーマレードを作るには皮だけじゃなく実の部分も必須なのに、もう少しで食べつくすところだったわ、あぶないあぶない。
というわけで、重い腰をあげてジャム作り。はるみ(完全体)2個+とっといた皮4個分で、1時間ほどで完成した。皮に苦味が少ないので下ゆでなし(甘夏とかだと2回ほどゆでこぼすので手間も時間もかかる)。くせや雑味のない、すっきりした甘さの爽やかなマーマレードになった。味見と称してロールパンにつけたらとまらなくなり、一口のつもりが一個食べてしまう。深夜のおやつ。
友人から広島産レモンももらったので、これもどう加工しようか思案中。レモンカスタードを作ってみようかなあ。
翌朝あらためて撮影。パンはコストコのディナーロール、ほんのり甘くておいしい。