旅と日常のあいだ

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パトカー型の「かまぼこトミカ」、3歳児の反応はいかに。

この箱をご覧ください。普通にトミカのパトカーかと思いきや、かまぼこ。鈴廣とタカラトミーの全面コラボ。これはかわいい。絶対子どもが喜ぶぞ!

…と思ったが、実際のところそうでもなかった。私の読みが甘かった。

ピタゴラスイッチ視聴中の我が子に「いいものがあるから見て。ジャン!」と箱を出すと、「うわ、何それ? パトカーが入ってるの? やったぁー! 見せて見せて!」と飛びついてきた。好反応に気を良くした私、「じつはね…」と重大な秘密を打ち明ける感じで、「なんと! パトカーの形の、かまぼこです!」と発表したのだが。

途端に子の顔がくもり不信感があらわに。「え、かまぼこ? パトカーは? 本物のパトカーは入ってないの?」「いや、だから、パトカーそっくりのかまぼこだよ。本物じゃくて、かまぼこのパトカー。パトカーなのに食べられるよ! びっくりだよね!」「……。」

テンション高めな私を尻目に、子は一言。

 

「食べない。かまぼこ好きじゃない」

 

またスーッとピタゴラスイッチに戻っていった。あれっ……。

子どもからしたら、トミカのパトカーがもらえると期待したのにかなわず、代用品かのようにかまぼこを提示された状態。しかも、そもそも我が子はかまぼこが好きではないのだった。そうだった! ごめん、おかーさん肝心なところを忘れてたわ!

中はこんな感じになってまして、私の目から見ると非常にかわいいのですがねえ。

切っても切っても無限パトカー。楽しい。お弁当に入れたら映える!でも子は喜ばない(無念)

子が言うところの「本物のパトカー」と並べてみた。サイズ感もトミカのまんま。

 

食べないと宣言されたものの、このあと食卓に出して様子を見てみた。かまぼこは好きじゃないがパトカーは好きな我が子、やはり興味があるようでひとつつまんで口へ。おっ、いくのか?食べるのか?

なんと、器用に赤色灯のみをかじりとり、あとは皿に残していた。なんちゅうやっちゃ。そんなわけで、子どもを喜ばせる目論見が外れたかまぼこパトカーは、私と夫のお皿を無駄に可愛く彩ったあと、おいしくいただきましたとさ。

かまぼこトミカ、クルマ好きかつかまぼこ好き(←ここ重要)のお子さんに、ぜひどうぞ。同シリーズにバスとブルドーザーもあるよ!