旅と日常のあいだ

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【風のマルシェ御前崎】直売所の干し芋が甘くて柔らかくてとまらない

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静岡に住む妹から届いた干し芋。年明けのこの時期になると送ってくれる。

いつも、御前崎にある道の駅「風のマルシェ御前崎」で買っているとのこと(名前がすてき)。さすが干し芋の名産地御前崎、ここには干し芋の直売コーナーがある。妹のイチオシは切りっぱなしで形もふぞろい、賞味期限もごく近い、産地だけで出回ってすぐ売り切れそうなタイプの干し芋。

これが滅法おいしい。まず小さいサイズだから食べやすい。袋の中でくっつきあってだんご状にかたまってるのを、適当にほぐしてちぎりながら食べる。スライス状のものより厚いから、ねっとりした柔らかさとモチモチの歯ごたえが味わえて好き。かめばかむほどじんわりした甘さが広がって、永遠にとまらなくなりそうな危険性をはらんでいる。受け取った時点で賞味期限が3日後と7日後だったんだけど、食べきれるかどうかなんて心配無用であった。すぐなくなった。

持つべきものは、おいしいものの産地に住む、心優しき妹である。(次はきっと初夏のしらす。期待!)