今朝の石川県、平地にも雪がうっすらと積もった。今シーズン初。エアコンでは寒さに対抗できず、石油ストーブをつけたのも今朝が初めて。いよいよ冬が本格化してきた。
12月も気づけば半分が過ぎようとしている。あと16日で今年が終わるとか嘘でしょ? 体感としては時が10月くらいで止まってて、もう年末ということに現実味がないというか、スピードの速さにまったくついていけてないというか。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」だってまだ最初の数話しか見てないのに(録画はし続けてる)、来週が最終回とかどうなってんの。一生かかっても追いつけないかも。でもまだ諦めてない。鎌倉殿にハマってる友人Sちゃんと、いつか鎌倉トークをする日のために頑張る…!
さて、そんな今日の夕飯は皿うどんを造った。文脈関係なし。
パリパリの麺が、あんがからんで徐々にしなしなになっていく、その中間の食感というか、パリパリとしなしなが口の中で共存している時間帯がたまらなく好き。全パリでもなく、全しなでもなく、時間の経過によって生まれるパリしなの調和と変化が皿うどんの醍醐味であると思う。
が、夫の趣味はそうではないようで、どちらかというと最初から全部しなしなの方がいいらしい。いや、それは皿うどんの持ち味と存在意義を否定してるだろ、まったくわかってないなー!とイラッとしたが、皿うどんが食べたかったのも勝手に作って出してるのも私なので、私がおいしければまあいいかと思い直した。キャベツピーマン人参まいたけコーン豚肉えび、冷蔵庫にあるもの何でも入れてたっぷり食べられるのが良い。