ひっさしぶりに雑誌を買った。たぶん半年ぶりくらい。Hanako9月号、装苑9月号。どちらもジャケ買い。
Perfumeは10年来のファンなのでまあ買うとして、KinKi Kidsはここ1ヶ月で急激に熱烈に好きになってしまった。きっかけは、先日放送された「LOVE LOVEあいしてる 最終回」。テレビで彼らの姿を見るのが(個人的に)久々だったのだけど、しばらく見ないうちにふたりともめっちゃ素敵な大人になってる、かつ、みずみずしくてまぶしい少年の部分もちゃんと残してる!(ように見えた)。
目が吸い寄せられて離せない、なのに見ていると胸がそわそわして苦しい……なにこの気持ちは? 特に光一くん。その昔、LOVE LOVEあいしてるのスタジオ観覧で前から数列目の距離で見た光一くんの顔の小ささと端正さを思い出す。あれは完璧に王子さまだった。そういえば私はKinKi Kidsの歌が好きでデビューアルバムから5枚くらいは持ってるし、今でもけっこう歌える。もう何年もCDは聴いてないけど、動いてしゃべってる姿を見たらKinKi Kidsを好きだったことを思い出し、思い出した途端、再び好きな気持ちがわきあがってきた。それも、胸がときめく種類の「好き」。芸能人に対するそんな感情が自分にはめずらしいことなので戸惑う。
戸惑いながら、KinKi Kidsの出演番組や掲載情報をチェックし、録画予約したり雑誌を購入したり。今年は結成25周年の記念イヤーなので露出が非常に多い。コンテンツに事欠かない。山下達郎提供の記念シングル「Amazing Love」もすっかり口ずさめるようになり、一日中、30分に1回くらいは脳内再生している。(ふあん~か~も~しれない~、でもMagic Time、でもMagic Time ♪)
で、KinKi Kidsのシングルと同日発売だったPerfumeの新アルバムが今日手元に届いたので、明日からはこちらもリピートしまくる予定。好きな対象にのめりこんで気持ちがふわふわ浮き立つこの感じ。幸せ。