旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


寝落ちの日々。子どもがズボンの前後を間違えないよう、ポケットを付ける

最近、子どもを寝かしつけながら自分も一緒に寝てしまうことが多い。2回に1回、いや3回に2回は寝てる。

子を布団に連れて行くのが21時過ぎ(本当はもっと早くしたい)。そこからルーティンの絵本2~3冊(読んでる途中で私があくび連発、「ちがう、ちゃんと読んで!」と子に注意されることたびたび)。灯りを消しても子はゴロゴロ転がりながら壁をキックしたり歌ったり(はしる、はしる、はたらくくるま~♪)。

で、ハッと気づいて時計を見たら23時とか24時。子はすやすや。眠ったのを見届けた記憶がゼロなので、私のほうが先に、あるいは似たようなタイミングで寝たもよう。毎日こんなのばっかり。家事とか読書とかリカ活(=リカちゃん人形にまつわる趣味の活動)したいのに、これじゃちっとも時間が作れない~、ねむけには勝てん〜、世間のおかあさんたちどうしてるんですか~~。

さてそんな中で時間をひねりだし、子にリクエストされていたものを作った。

作ったというほどでもないんだけど、パジャマのズボンのお尻にポケットを付けた。ポケットに使った布は手ぬぐいのはぎれ。配色センスのなさには目をつぶってくれい。

なんでポケットかというと、子が履いてるほかのズボンには全部ポケットが付いていて、それを前後の判断材料にしてるから。このズボンはそれがないので毎回「どっちが前かわからないよ~」と言っていて、そりゃそうだなと思ったのだった。そしてポケットが必要な理由はもうひとつあって……

 

「ケータイ」を入れること。ダイソーでほしがった電卓を、ケータイだと言って大事に持ち歩いてる。たまに取り出して「あ、はい、そうですね、わっかりましたー、しつれいします」と通話ごっこをしている。誰としゃべってたの?と聞くと、「ヤマトさん」「おばあちゃん」「部長」などという返答。部長、って(笑)