先日の長野旅で、帰りの新幹線に乗る前に駅ビルMIDORIでなんとしても買いたいと思っていたのが、おやきとアップルパイ。どちらも好物。長野に来て買わない選択肢はない。
おやきの店はいくつかあったけど、「小川の庄 おやき村」という店にはりんごのおやきがあった。初めて出会ったかも、りんごおやき。おやきといえば、しょっぱ系では野沢菜・なす・切干大根・きのこあたりが定番で、甘系ではかぼちゃ・さつまいも・あんこはよく見るイメージ。
中はこんなの。甘く煮た角切りりんごが、こぼれ落ちそうなほどたっぷり。適度にシャキシャキ感もあって非常においしかった。
「りんごの木」のMissアップルパイ。1人用のおみやげにちょうどいいスティック状で、白い袋に赤い商品タグというシンプルな包装がかわいかった。角切りの紅玉りんごが端までぎっしり詰まってる。買った翌日でも、トースターで温めたらパイ生地のサクサク感が完全復活。バターの香りとサクッとした口当たり、甘くてジューシーな煮りんご。夢中で食べ、気づいたらお皿から消えてた。
むっちりもっさりした皮のおやき、サクサクパリパリのパイ生地。タイプが全然違うけど、どちらにも合うりんごのポテンシャルの高さよ。そして、これをきっかけに無性にアップルパイ熱が高まっており、ここ数日は「アップルパイ お取り寄せ」の検索ばかりしている。もうすぐ誕生日だし、自分へのプレゼントにするかな!