旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


2歳児の観察力と発想力。ネギと白菜のお好み焼き。

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うちの2歳児に36色の色鉛筆セットをあげたところ、中身よりもケースのほうがお気に入りに。「パソコン!これ、○○ちゃんのパソコン!」と大喜びで、パソコン画面(=ケースのふた)が倒れないよう、マグネット付きのブロックで支えていた。賢い。

並んだ色鉛筆を指でたたくとカチャカチャと音がするのもキーボードぽくて嬉しい様子。「ちょっと打ち合わせする」「まだ終わらないからもうちょっと待ってて」「いま写真をさがしてる」などのいっちょまえ発言が飛び出して笑える。大人の言葉をよく聞いてるなあ。

ちなみに机(こたつ)の右側で何をしてるかというと、天板のすきまに自分でレシートを差し込んだうえで、「レシートをお取りください」「カードをおとりください」「ありがとうございました」という機械音声のマネをしている。スーパーのセルフレジごっこですな。本当、よく聞いてるよ!!

 

話は変わってお好み焼きのこと。このところ週に一度のペースでお好み焼きを作っている(だいたい土日の昼)。最近はキャベツを入れず、ネギと白菜をどっさり入れる。というか、冬場は家庭菜園のネギ&白菜がたまりがちなので、それらを大量消費する目的でお好み焼きという選択肢なのだった。粉100グラムに対して、ネギ+白菜で300グラムくらい。これがくせになるおいしさで、焼き上がった生地はキャベツに比べてしんなり柔らかめ、ネギと白菜のとろりとした甘みを感じる。もはやキャベツのお好み焼きより好きかも。子どもも喜んでよく食べるし、野菜をたくさん摂取できたという満足感がある。いま現在、我が家には白菜1玉とネギ8本くらいがあるので、年末年始もお好み焼きまつりが開催される予定。