秋に加賀しずく（石川県産の梨）キャンペーンに応募したら、忘れた頃にメールがきて「おめでとうございます、当選しました。つきましては３つのうちから賞品を選んでください」と。トートバッグ（売るほど持ってる）、お皿（ペアならうれしいけど１枚だけか）、ステンレスボトル（これにしよう！）ということで、後日、ものが送られてきた。邪魔にならない小ぶりサイズがほどよいし、柄もかわいい。
よく行くドラッグストアのキャンペーンに応募したら、これまた忘れた頃に書留が届いた。開封すると１万円分のチケット。嬉しくて震えた。同時に、１等はもっと高額だったような……と思い、つい検索して確認。1等4万円、2等2万円、3等1万円だった。なんだ３等か。当選しただけで儲けものなのに、「あー、1等じゃなくて悔しいっ」と思う私は強欲な女。そして、こっそり財布にいれて誰にも言わずに豪遊する選択肢もあったのに、黙っておけずすぐさま夫に報告した私は正直者。
毎週行ってる図書館でPOPコンテストの作品募集をしていたので、1枚書いて提出したのは先月のこと。そのあと1ヶ月ほど、応募作品が図書館に貼り出され（数十枚あったた）、いいと思うものに誰でも自由に投票できるようになっていた。
今日がその結果発表日……
私のPOPが入選してた！ わーい！
投票用紙が開示されており、知らない誰かが書いてくれた「このPOPを選んだ理由」のコメントを読んでじーんと感動した。自分の筆が人に何かしらの影響を与えている…と思って胸が熱くなりました。POPの効果なのかどうか、その本が貸出中になってたのが一番嬉しかった。ちなみに入選賞品はトートバッグ（！）。もっと上位の賞品はドリンクチケットで、またしても「ああ、ドリンクチケットがほしかった、優秀賞がとれなくて悔しいっ」と思った。しかしこれは強欲ではなく、負けず嫌いと向上心のあらわれということで。トートバッグは、図書館を行き来するための専用バッグにしようと思う。それにしても、「入選」の文字とキラキラ光るリボンがまぶしいな。
