旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。



2歳児の踏切愛と、親子でハマる踏切動画

我が子はいま踏切に夢中。電車より線路より駅より、踏切への関心と執着が強い。

なんでそうなったのか思い出せないんだけど、もともとは図鑑や絵本でみる電車への興味から始まって、毎日のように近場の線路に電車を見に行って、そのたびにどこかから聞こえてくる「カンカンカン…」という音を気にするようになったのだったか。同時に、You Tubeで電車を検索していたらたまたま出てきた踏切動画があって、それが琴線にビィィィーン!と触れまくってドハマりした模様。見たい見たいと毎日必ずせがまれる。見始めるとめっちゃ集中して真剣に視聴。

そもそも「踏切動画」なるものが存在することも知らなかったし、そんなマニアックな世界やニーズがあるの?って不思議だった。いったい誰が見るんだい?っていう。

ところがこれがなかなか魅力的で、見ているうちにクセになってくる。踏切動画なので、主役はもちろん踏切だ。カメラは踏切を見渡せるベストポジションに固定。信号が点滅し、カンカンカンという警報音が鳴り、遮断機がしずしずと下りてくる。ほどなく電車が近づいてきて、ゴオオオッと音を立てながら通過。しかしカメラは電車を追ったりしない。電車が去ったあとの踏切を写し続ける。警報がやみ、遮断機が上がり、停止していた車や歩行者が動き始める……。

この一連の流れが何パターンも収められているのだ。一箇所ではなく、全国各地のあちこちの踏切で。ビル街の踏切、住宅街の踏切、海が見える踏切、大きな交差点の踏切、せまい道の踏切、夜の踏切。電車を見るのではなく風景や生活を見る感じでなんだか味わい深い。そして、プルプル震えながら上がったり下がったりし続ける遮断機が真面目で一生懸命で、なにやら愛しさすら覚えてくるのだった。というわけで、気づけば私も踏切動画が好きになっている。

 

▲お世話になってる「踏切キッズチャンネル」。一日何回再生していることか。コンテンツが多くて助かる。いろいろ見てると、信号や遮断機の形、配置にもバリエーションがあるのだなーと思う。

 

▲踏切を渡る救急車を集めた動画集。マニアックすぎない? 踏切といえば電車という常識を超えた自由さに脱帽…。この動画は我が子の大好物。カンカン+ウ~ウ~で、子どもが食いつく要素満載。

 

ちなみに、この日曜日の我が子の踏切活動(踏活)を振り返っておくと、

・朝食前後 踏切動画を見る

・午前中  電車の見える公園に行き、在来線、特急列車、貨物列車の走行姿を堪能。近くの踏切に立ち寄り、遮断機の様子および在来線の通過を堪能。

・午後   ブロックを踏切に見立てて遊ぶ

・夕方  線路と踏切を見るコースを散歩

・夕食後  踏切動画を見る

・寝る前  室内でおもちゃの電車を走らせて遊ぶ。父母に踏切役を要求してくるので、カンカンカンと言いながら脚を上げたり下げたりして(遮断機のつもり)ご要望に応える

こうしてみると、起きてる時間の半分以上を踏活に費やしてるよ笑。おそらく寝てる間も踏切の夢を見ているに違いない。ちなみに子は「ふみきり」が言えず、「ぷりきり」と言っている。しゃだんきもしんごうも言えるのに、ぷりきり。かわいすぎ。