旅と日常のあいだ

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備蓄用カンパンでティラミスを作ってみたら

いざというときの食料として車においてあったカンパン。ふと見たら賞味期限がぎりぎりだった。これを車内で食べるような緊急事態が起こらなかったのはいいけれど、カンパンじたいは特に好きでもなく、そのままボリボリ食べる気にはならない。

ならば大好きなティラミスに変身させて美味しく食べよう!ということでさっそく取り掛かる。うまくいくかと思ったけど、結論からいうと仕上がりはいまいち、自己評価は100点中40点くらい。だめじゃん。

材料は、生クリーム、マスカルポーネチーズ、コーヒー液、そしてもちろんカンパン。カンパンを使うのは初めてだけど、ビスケットで作ったことは何度もあるし、同じような要領でいけるだろうと楽観視。

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がっちり固くて乾いたカンパン。そのままだとコーヒーが染みないので適当に砕いて器にいれる。コーヒーを注いで浸す。あとから思えば砕き方が足りなかった。もっと細かくすべきだった。そしてコーヒーの量も足りてなかった。全然、まったく足りてなかった。

 

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カンパンの上にクリームを広げ、その上にまた残りのカンパンをおく。砕くのが面倒になりほとんど原型のまま。その横着さが命取りだぞとあのときの自分に教えてやりたい。もっと細かく砕いて断面にたっぷりのコーヒーを染み込ませなさい…… ちょっと浸したくらいじゃカンパンはまったく柔らかくならないのよ……しっとり食感どころか、ひたすらモサモサ食感になってしまうのよ……!

 

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最後にもう一度クリームを重ねて、

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ココアパウダーを振っておしまい。見た目は超おいしそう。

冷蔵庫で一昼夜冷やしてから食べた。結果は前述のとおり。とにかくカンパン部分がもさもさしてる。コーヒー液がいきわたってない。しっとり染み染みにコーヒーがじゅわ~となるのを期待してたんだけど、想像とは程遠かった。もうぜんぜん、びくともしてなかった。むしろ、カンパンの乾きっぷりと堅牢さを再認識することとなった。クリームとカンパン部分が一体となって溶け合う、みたいなことは一ミリも起こらず、互いに分離しあってよそよそしげな感じ。あーあ。

あとになって「カンパン ティラミス」で検索したらおいしそうな成功例がたくさん出てきた。なんということだ。案の定、使うコーヒー液の量や、浸す時間の長さが違った。先人の知恵をあらかじめ調べておけばよかったよ…。次なる備蓄カンパンの賞味期限が迫ってきたら、カンパンティラミス、絶対リベンジ。