旅と日常のあいだ

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オリンピック開会式と、カザフスタンのお姫様

楽しみにしていたオリンピック開会式を見る。子どもの寝かしつけが終わったあと、録画していたものを追っかけ再生にて。リアルタイムから約20分の遅れ。

序盤の演出は、なんだか暗い・意図がよくわからない・新鮮味も感じられず。え、開幕式ってこんなもの? もっとわくわくどきどきするものじゃなかった? ネット上の声を確かめたい衝動に駆られるが、リアルタイムのツイートを見てしまうと20分先のネタバレがありそうなのでぐっと我慢する。

各国の入場行進はよかった。変な演出とか小芝居より、本物の笑顔で歩いてくる選手たちを見ている方が安心できる。選手たちの衣装に国や地域の特色が表れているのを見るのも楽しい。色合いとかデザインとか小物の使い方とか。フランスの衣装が、シャツとパンツとロングコートの組み合わせでトリコロールカラーを作っていておしゃれだったなー。

もっとも目を奪われたのは、カザフスタンの旗手の女性の美しさ。白い衣装の繊細さ、アップにしたヘアスタイルもあわせて、どこから見てもリアルお姫様だった。ファンタジーの世界からそのまま抜け出してきたとしか思えないビジュアル。画面に写った瞬間、「えっ待って、美しすぎん??」てなった。辛抱たまらずSNSを開いたら、同じ感想をもってる人が山のようにあふれていた。いやまじで、何度も画像を眺めて愛でたくなる美しさだった。

後半のプログラムで好きだったのは

・ドローンで空中に地球を作るのがカッコいい。生で見たらすごそう。

・着ぐるみ氏が体を張ってピクトグラムを表現するところ、おもしろくて引き込まれてしまった。

・上原ひろみさんのピアノ演奏。しびれる。気持ちいい。

・聖火リレーに、王さん長嶋さん松井秀喜さんのトリオ登場。ジャイアンツファンとしては胸が熱くなる…! 長嶋さんは一歩踏み出すのもやっとな様子で、次の走者までの距離が長く感じられて見ていてヒヤヒヤしたけど。松井氏が後ろからしっかり身体を支えて導いているのを見て、時間や時代の流れを感じてまたうるうる。

こんなところ。なんだかんだで4時間ぶん最後まで見た(途中でお風呂に入ったり、会長挨拶は早送りしたけど)。全体的に長いし、意味がわからずいたたまれない気持ちになる場面もあったけど(よくわからない寸劇が苦手)、カザフスタンのお姫様に出会えたことが何よりの幸せであった。あとでまた画像を探す。

競技では、水泳と体操とバドミントンが楽しみ。カザフスタンのお姫様は三段跳びの出場選手とのことなので、これも見てみたくなった。