鉢植えの大文字草、葉が増えてきたので手入れをした。水やりをしても土に水が届きにくい、葉の間の通気性が悪くて虫がつきやすい、根元から出てくる新しい葉に光が当たらないことなどが問題。秋になったら花が咲くので、花を引き立たせる意味でも葉が少ないほうがきれい。
▲カット前。葉が茂りすぎて重なり合っている。
▲カット後。土に近い部分に新しく出ている葉を残し、周囲に大きく広がっていた葉は思い切って取り除いた。相当すっきりした。これで水やりがしやすいし、新しい葉が成長するスペースもじゅうぶんある。風通しがよくなって、葉にも健康的な環境になったはず。
今育てているこの大文字草は5年もの。初めのころは器にもこだわってミニ盆栽として小さく育てて愛でていたのだけど、今は植木鉢でのびのび奔放に(別の言葉でいうと放置気味に)栽培中。とりあえず、枯らすことなく長く大事に育てばいいやの精神で。