旅と日常のあいだ

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大人だけの休日は、優雅なイタリアンもいいけどペヤングも捨てがたい

先日、有給休暇をとった。絶対の用事があったわけではなく純粋に心身の休息のため。保育園によっては「親の仕事が休みの日は子どもを預けないで」というところもあるけれど、我が子が通う園では「預けてOK」と明文化されている。この日の朝、仕事が休みであることを保育士さんに伝えたら「そういう時間は大事。お母さん、よーく休んでね」と言われた。ありがたや~。母の息抜きを保育士さんがバックアップしてくれてることの心強さよ。

休暇申請した時点では、貴重な一人の時間をダラダラと満喫するぞイヒヒヒと目論んでいたのだけど、あとから夫が「僕もその日は休みをとった」と告げてきて、聞いた瞬間は「はっ?」って思ったよね、正直。心で思うだけでなくつい口にしてしまったよ、「せっかく私ひとりで自由にダラダラするつもりだったのに!」って(夫よごめん)。しかし考えてみたら夫婦ふたりの時間なんていつぶりだろう、産後ちょっとでもそんな機会があっただろうか。まったくなかった気がする。ならばこの時間をなにかステキに有効に使おうぜというわけでランチに出かけることにした。ちなみに私ひとりならペヤングで済ませるつもりだった。それはそれで最高。

行ったのは金沢市泉が丘のリストランテ ラ・ヴィータ。ランチは2種類のコースのみ、1つは前菜+パスタ+ドルチェ+飲み物、もう1つはさらにメインが付くもの。我々は前者を注文した。

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前菜盛り合わせ。左上は鶏レバーのパテのミルクレープ。バゲットにのせる食べ方はよくあるけど、ミルクレープは初めて食べた。何層にもなった柔らかな生地とねっとりしたパテが、口の中でほどけてとろけておいしかった。

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鮭ときのこのパセリソーススパゲティ。レモンがきいてさわやか味。ちなみに二人が違うパスタを注文すると、シェアできるようお皿を分けて出してくれる。しかも、1種類目を食べ終える頃合いを見計らって2種類目を運んでくれる。気配りが行き届いてるなあ。

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ドルチェはくるみのタルトといろいろベリー。そしてエスプレッソで締め。

最後の一口をじっくり味わってスマートフォンを見たら、電話の着信があったところだった。すわ、保育園からのお迎え要請か!?と緊張が走るも、そうではなく職場からだった。あーよかった。…ってあまりよくはないけど、コースの真っ最中でなくてよかったわ(そして実際大した内容ではなかったので一安心)。

帰宅して、片付けるべき家事をやって、ちょっとボーッとしてたらもう保育園のお迎え時刻。え、早っ。私も夫もつかの間の休息であった。気分的にはまだまだ全然休み足りないけど、しかし、やろうと思えばこんな気分転換の時間を持てると思うと日々の励みになるな。元気に健康に通園している息子に対しても、いじらしさや愛らしさの思いが増すというものよ。次はどの店にランチに行こうかなあと考える一方で、しかし、こんどの休暇にはひとりでペヤングを食べ、家でだらだらするのが夢。

お題「気分転換」

お題「ささやかな幸せ」