クッキーに続いて焼きプリンを作った。このところお菓子づくりのブームがきている。先日入手した、「加熱するとおいしい」という能登たまごを使った。
数と形のそろった器がないため、ココットとかマグカップとかサラダボウルとか適当な耐熱食器を総動員。しかしこれ、オーブンに入れて焼き始めたところで計量を間違えたことに気づく。本来のレシピより、卵少なめ、牛乳多めで作ってしまった。がーん。しっかりした硬めプリンを作るつもりだったのに、できあがったのはとろけるような柔らかプリン。。。
でも味はよくて、これまでの自家製プリンの中でベストだったと思う。カップの底にいれたカラメルソースはほろ苦さと香ばしさが最高。いつもは焦げるのを恐れて早めに火から下ろしてしまうところ、ドキドキしながらも我慢して我慢してぎりぎりまで煮詰めたところおいしくできた。我慢は大事ね。プリンも濃厚でおいしかった。能登たまごの効果かもしれない。
ゆるく泡立てた生クリームをのせて、ラム酒を数滴たらして食べた。おいしかった。当初の計画よりだいぶ柔らかな食感になってしまったけれどこれはこれでよし。というか、プリン味のものでおいしくないものなんてないんじゃないか、たぶん。硬めプリンについては近いうちに再挑戦するつもり。