旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。



桜もちと、早めの桜開花予想と、無観客の大相撲

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甘いお菓子はどんなときでもおいしいし必要なもの。たとえそれが、子の付き添い入院という気分的身体的に閉塞的な環境であっても……というか、むしろそんなときだからこそ癒やしとして必要だ。今いる病院の売店には、大手メーカーの大量生産品ではなく地元店の和菓子がいろいろと並んでいる。今日は桜もちを買った。私の好きな道明寺タイプ♪  つぶつぶ&もちもちの中にしっとりしたあんこ。その甘さを桜葉の塩気がキリッと引き締める。桜もちを考えた人は天才だなー。

そしてまた、夕方の楽しみはテレビで大相撲を見ること。病棟の共用スペースにテレビがあるので子どもを抱っこしていく(たいてい誰もいないので私がチャンネル権を獲得する確率が高い)。新型コロナの影響でこの春場所は無観客試合なので、画面に映る客席はひたすらがらーんとしており異様な雰囲気だ。人気力士が登場しても歓声はあがらず、横綱が敗れても座布団は飛ばず、誰が勝っても負けてもただ静寂があるのみ。なんだか練習試合を見ているようでテレビの前でもいまいち盛り上がれない。そうか、相撲を見る楽しさって、観客の拍手やどよめきも大きな要素のひとつなんだなと気づいたわ。その場の高揚を一緒に作っているという共有感というか。静かなぶん行司の声とか体のぶつかり合う音が混じりけなくよく聞こえていいという見方もあるけれど、それは今場所限りでいいや。

そういえば今年は桜の開花も早い予想。金沢は例年より10日も早い3月24日らしい。本当にその日に咲くのか、子どもはそれまでに退院できているのか、世間はお花見も自粛する雰囲気なのか、よくわからない。わからないけど、家族の健康も世間の自粛ムードも大相撲も、現在イレギュラー対応をとっているいろいろなものごとが早くあるべき姿に戻るといいなと思う。

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お題「今日のおやつ」