本日の夕食。栗ごはんと、塩を振ったぎんなん。(と、おでん、かぼちゃサラダ、大根なます、かぶら寿司を少しずつ。居酒屋みたいだな)
昨日買った生栗、朝からせっせと皮をむいて栗ごはんにした。ぎんなんは電子レンジで処理。紙の封筒に10粒ほど入れて600ワットで50秒くらい、殻に割れめが入り実がほどよく加熱される。殻むきの手間から解放されて超らくちんなので毎回この方法だ。3、4粒は実が弾けて粉砕されちゃうので見た目がアレだけど、自分で食べる分には構わないのでね。
今日はモンブランも食べた。栗の皮むきが終わったところで「あ~、モンブランが食べたいな」となり(脳内が栗まみれになっていたものと思われる)、サンニコラへ。栗のケーキはモンブランのほかにもムースやミルクレープがあって心惹かれたけど、初志貫徹でモンブランを選んだ。
サンニコラの「和栗のモンブラン」。マロンペーストを一口食べて、口当たりが予想以上にもったりして濃厚でびっくりした。土台にはごく軽いサクサクの生地(卵白かな?)が敷いてあるのだけど、ケーキの中身は生クリームのみという潔さが最高。スポンジとかムースとか刻み栗とか一切なし、ただただマロンペーストと生クリームだけを存分に味わうケーキ。はあ~すばらしかった。
モンブラン、栗ごはん、ぎんなん。これらを食べて、ひとまず「秋の味覚を満喫したい欲」が満たされた。今日のところは。栗ごはんとぎんなんはまだあるから明日も楽しめるとして、「モンブランをはじめとする栗スイーツを食べたい欲」はまだ継続中。栗が食べたいのか単に甘いものが食べたいのかが判然としないが、なんだろうなあ、ほかの果物にはここまでの希求が起こらないのに、ともかく栗の吸引力は特別すぎるわ。
そして、サンニコラで年に一度開かれるイベント「サンニコラの日」=ケーキ全品2割引!が、12月7日にあることを知った。もう栗のシーズンは終わってるかもしれないけど、ケーキどれでも2割引という誘惑に勝てる気がしないね。
◆サンニコラ野々市本店 http://www.st-nicolas.co.jp/
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