昨日のブログに「秋を満喫するため栗ごはんを食べるべし」と書いた。そしてさっそく有言実行した。今シーズン初の栗ごはん。つまり令和初の栗ごはん。栗の割合めちゃくちゃ高め。栗好きのための栗まみれごはんです。
買ったのは皮付きの生栗(熊本県産)。栗ごはんのもとを買わなかったのは、値段が高いわりに栗の量が少なくて満足できないからだ。自分でむくと時間も手間もかかるけど、私には頼りになる秘密兵器=「栗くり坊主」がいるから大丈夫!がんばれる!と思って。
一年ぶりに登場と相成った栗くり坊主。力加減やコツを思い出すまでの2~3個分は右手が痛くなったけど、感覚を取り戻してからは作業がはかどった。とはいえ栗25個の鬼皮と渋皮をざっとむくのに50分間、取りきれない細かい皮や傷の部分を包丁できれいにするのに20分間。好んで選んだ道とはいえなかなかの重労働よね。生栗を買って皮むきの手間をとるか、お金を払ってむき栗を買うか。結局コストパフォーマンスが高いのはどっちなんだろな。
それでも、炊きがったごはんの栗の多さには大歓喜。もはやごはんよりも栗のほうが多いんじゃないかしら、一口ごとに栗がごろごろ入ってて最高だぜ~! このおいしさのためならば、栗の皮むきくらいどれだけでもやったるわ、と思うのだった。
▼渋皮をむかなくてもいい、という意味では渋皮煮は楽。煮るのが大変だけども。
▼数年前には栗きんとんの大量生産もした。本当に栗が好きだなあ、私。
= 広告 =