ここ数日、気温差がめまぐるしい。今日の金沢は最高気温34度で昨日よりプラス10度。一日の中でも気温差が12度もあり、エアコンを付けたり消したり、いったい何を着たらちょうどいいのやら。空気もずいぶん乾燥してるなあと思っていたら、手の爪が割れた。たいそう悲しい。
今日は野菜スープを作った。じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、キャベツをぜんぶ1センチくらいの角切りにして蒸し煮にする。コンソメを入れる直前、野菜を少し取り分けて子の離乳食にすることを思いつき、ブレンダーですりつぶした。野菜ミックスのペーストができあがった。
↑ これが、
↓ こうなった。
味見したら、何これすごくおいしい。数種類の野菜の甘みと、じゃがいものとろみ。大人もこれを飲みたいわ、でも食感を残した角切りスープも捨てがたいわってことで、塩コショウで味付けしたあと一食分だけ角切りバージョンで味わって、残りはぜんぶブレンダーにかけた。ミックスポタージュスープ、我ながらすこぶるおいしい。かぼちゃとかにんじんとか一種類の野菜(+玉ねぎ)でしか作ったことがなかったけど、今までやらなかったのが不思議なくらいだ。
ブレンダーは、最近、ブラウンのハンディブレンダー(MQ500)を買った。使い勝手がよくて超お気に入り。
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック5 1台2役 つぶす・混ぜる ホワイト MQ500
- 出版社/メーカー: ブラウン ハウスホールド(Braun Household)
- メディア: ホーム&キッチン
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それ以前は、つぶすとか混ぜるとかの機能としてはクイジナートのクッキングブレンダーを使っていた。本体で電気加熱できる点が大きな特徴。
機能はじゅうぶんなのだけど、本体サイズが大きくて重い(5キロ!)のが難点で、そのためにだんだん使うのが億劫になっていったのだよね。本体で加熱できるから鍋を使う必要がないというのが利点なんだけど、鍋で炒めた素材をそのまま鍋でつぶしたい、という場面も多々あるわけで。
もっと手軽なサイズで、ボウルとか鍋の中に入れて使えるものがほしくなったので買い替えのつもりで購入。本体重量約700gでなにしろ手軽、つぶす&混ぜるパワーはじゅうぶん、収納場所もとらないし最高。キッチンでの役割は完全にクイジナートにとってかわった(その後、クイジナートはメルカリで手放した)。
いろいろきのこのポタージュスープ。
↑ これが、
↓ 1分もしないうちにこうなる。気持ちいい。
今日は台風の影響で例外的に気温が高かったけれど、今日は秋分の日、ここから秋が深まってあたたかいスープがおいしくなる季節。ハンディブレンダーをさらに活用する予定。
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