県内で生まれた赤ちゃん&その親を対象にしたプレゼントキャンペーン、「はじめてばこ」。全国のテレビ局主催で行われていて(ない県もある)、ここ石川県では石川テレビが主催、コープいしかわが協力している。特製ボックスに赤ちゃん用品の詰め合わせということで、せっかくなので産後に応募してみた。2019年2月時点のボックスと内容品を公開します(その後、内容品は一部変更しています)。
※2021年2月、末尾に記事を追記。内容品のひとつである童謡カードは2歳の今もお気に入り。我が家的には、これだけのためでも、もらった価値があった。
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応募の約10日後に配達担当のコープの方から電話があってお届け日時を調整、その2日後に自宅に届けてくれた。他の方のブログ等では「受け取りに2ヶ月ほどかかった」という人もいたので、我が家は早い方だったのかも?
配達は段ボール箱で、それを開けるとフタ付きの紙製ボックスが入っていた。兼六園の琴柱灯篭とか水引モチーフとか石川県にちなんだデザインで、鉛筆画のような繊細さとシンプルさがかわいい。縦横32センチくらい、高さ17センチくらい。
内容品は、トイレットペーパー、箱ティッシュ、ココアクッキー、おむつ試供品、赤ちゃんローション試供品、エコバッグ、よだれかけ、童謡歌詞カード。ティッシュとかおむつとか消耗品は助かるなー。ココアクッキーもうれしい。よだれかけは石川テレビのキャラクター「石川さん」のプリント。石川さんには興味も思い入れもないんだけど(ごめん)こうやって見ると結構かわいいかも。
そして、開封してみて「実はこれがいちばんうれしいかも」とおもったのが童謡の歌詞カード。童謡って、いざ歌ってみると途中で歌詞がわからなくなるんだよね。耳から聞いて、うろ覚えで歌ってるケースもいっぱいあるしな。これは絵もかわいいから、普段から見える場所において歌ってあげよう。
(▼2021年2月追記。我が子には童謡カードが大ヒットで今も活躍中)
消耗品はすぐに使い切り、よだれかけもヨレヨレになるまで使い倒した。そんな中、もらってから2年が経つ今も活躍しているのが童謡カード。場所を決めて子どもの手の届くところに置いてあるのだけど、ほぼ毎日のように、自分で取り出してきて眺めたり歌ったりしている。子どものお気に入り。こんなに長く愛用することになるとは思ってなかったなあ。
0歳の頃は、意味も何もわからないだろうな~と思いつつ私が歌って聞かせていた。あと、イラストを指差して「キラキラのお星さまが書いてあるね」「ちょうちょがとんでるね」「どんぐりころがってるね」と言ったり。外でこいのぼりを見た日には、こいのぼりのカードを見ながら「お外に大きなこいのぼりがあったね、これとおんなじだね」と話しかけたり。
そんなことを繰り返しているうちにメロディーと歌詞とカードの絵が子どもの認識下で関連付けされたらしく、私がどんぐりころころを歌うとそのカードを持ってきたり、自分でちょうちょのカードを手にとって「ちょうちょ」と言うように。カードの区別がついて、それを自分で表現できてる!と気づいてびっくりした。それが1歳半とかそれくらいの時期だったかなー。「すごいね、よくわかったね!」と褒めちぎっていたら楽しくなったようで、2歳を迎える今に至るまでこのカードが大好き。見ながら歌うだけでなく、カードを並べて「げんこつやまはどーれだ?」「これ!」というカルタ遊びをしたり、部屋のあちこちにカードをばらまいて「かたつむりを探せー!」と発見ごっこをしたり、とにかくよく使っている。かなり丈夫な厚紙で、0歳~1歳はじめのカミカミ攻撃に耐え抜いたところもポイント高い。子がこのところ好きなのはABCの歌。アルファベットの形にも興味をもち(ひらがなとは別ものだということを理解しているっぽい)、テレビや街中でアルファベットを見つけると「えーびーしーかいてある」と言っている。親が歌うのを一生懸命聞いて、「えーびーしーでぃーいっえっじっ!」って歌ってるのも、まーかわいい。
※2021年現在も童謡カードは入ってるようだけど、歌のタイトルは一部変更している模様。さらに、お米やドレッシングなどの食べ物系が充実しているっぽい。ここに書いてあるのは、2019年時点での内容ということで参考にしてください。
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