旅と日常のあいだ

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福井では、水ようかんは冬に食べるもの

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最近知ったのだけれど、お隣の福井県では冬に水ようかんを食べる習慣があるそうだ。習慣というか、「水ようかん=冬のもの」という図式が根付いているらしい。あのつるんとした食感と冷たい口当たりは完全に夏のものって気がするけれど。そのむかし冷蔵技術が未熟だった頃、水分多め&糖分少なめの水ようかんは傷みやすくて日持ちがしないため、福井に限らず全国的に冬のお菓子であったらしい。冷蔵保存ができるようになり全国で夏のお菓子として定着していくなか、福井では昔のまま「水ようかんは冬」というのが、作る方にも食べる方にも守られ続けたということみたい。

という話を知るにつけ、そもそも夏も冬も水ようかんを全然食べてないけれど、名物だというなら久々に食べてみようと思い立って買ってみたのだった。久保田製菓というお店のもの。紙箱を開けると、個包装ではなく一枚板のプラスチック容器にようかんが流し込まれていたので適当なサイズにカット。水ようかんの形容として正しいのかどうかわからんが、すごくみずみずしい。寒天でブリブリに固めた感じではなく、さらっ、ちゅるん。味は黒砂糖がきいていてコクがある。何口でもいけそうで危険。

それとはまったくの別枠として、私にとっての最高峰ようかんといえば静岡は清水の追分ようかんだけどな!これはもう季節を問わず不動の一位よ。

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