旅と日常のあいだ

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分別ごみの一時置き場を試行錯誤し、シューズラックに入れてみた

年が明けて最初の週末、玄関まわりの収納を見直してあれこれ片付けた。ここは年末の大掃除でまったくの手付かずだった、ていうか一年以上何の改善もしていない放置ゾーンだったので。あと、年始から読み始めた収納&持ち物見直し系の本にめちゃくちゃ感化されて、家の中の無駄をそぎ落としたい衝動に駆られたため。

現状でストレスだったのが分別ごみの待機場所。これまでずっと、洗濯干し場でもあるサンルームの隅に置いた適当な段ボール箱にびん、缶、食品トレイ、牛乳パック、ペットボトルなどをポイポイ入れて、捨てるときにそれぞれ袋に分けて持ち出すというスタイルだった。段ボール箱のせいで場所をとられるし、洗濯物を干している間ごちゃごちゃしたごみが視界に入ってきてスッキリしない。外出のため玄関で靴を履いたところで「ついでにスーパーで食品トレイを捨ててこよう」と思いついても、サンルームは離れているのでごみの有無を確認しにいくのが面倒くさくて非効率。

というわけで、・ごみを種別に整理 ・視界に入れない ・玄関に近い場所に置く、をかなえるため、玄関に備え付けのシューズラック(扉付き)に専用スペースを作ることにした。

シューズラックには靴がぎっしり入っていてこのままではスペースが足りない。それどころかシューズラックにおさまらない靴が別のクローゼットにまだまだ入っている状態だ。まずは手持ちの靴の見直しが先だと、いったん全部を出して床に並べてみた。趣味や環境が変わってもう履くことのなさそうなもの、保管中に劣化したものはためらわず手放すことに。これが計7足もあった(買ったときにはもちろん好きで、愛着をもって履いていたんだけどなあ)。比較的きれいなものはフリマアプリで出品、その日のうちに2足が売れたのでラッキー!

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シューズラックに余裕ができたところで空いた靴箱をそのまま分別ごみ箱に転用。びん、缶、もえないごみなどのラベルを付けて袋をセットした。扉を閉めれば見えなくなるし、出かけるときにチェックしやすい位置だし、サンルームからは段ボールもゴミ類も撤去されて非常にすっきり。ついでに不要な靴も減らしたし(臨時収入もあったし)いいことづくめだ。改良すべき点があればまた見直すということで、しばらくはこれで運用の予定。

ていうのが昨日のこと。翌日である今日、スーパーに行ったのに牛乳パックと食品トレイを持ち出すのを忘れた。スーパーに着き回収ボックスを見たときに「ああ、忘れた~」って気づいた。だめじゃん! ゴミ置き場がサンルームか玄関かという問題じゃなく、家を出るときに思い出せるかどうかっていう、そこだった。うーむ。道のりは遠い。