旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


南極大陸からの絵はがきが届いた

先日うちに届いたはがき。出された場所は、南極大陸!

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赤い消印の円周に「ガブリエル・ゴンサレス・ビデラ南極基地」と書いてある。これは南極のパラダイス湾にあるチリの観測基地の名前。出されたのが2月末で、届いたのは約4ヶ月後の6月半ばだった。ちなみに切手はチリ~アルゼンチン南端部のパタゴニア地方の先住民族、セルクナム族ね。なんとも興味をひかれるよい切手。

このはがきを南極のポストに入れたのは、誰あろう私自身である。2月に南極旅行にいったときに投函した。なにしろ遠いし経由地が多いだろうし本当に届くのか半信半疑だったんだけど(そして出したことすら忘れていたけど)、ちゃんと届くものだなあ。

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旅からもう4ヶ月が経ち南極は遠い遠い場所になってしまったが(距離的にも所要時間も実に遠い)、今となっては悪夢のような船の揺れすら懐かしい。

▼およそ半月にわたる南極旅行の記録はこちらです。
www.tabitoko.com