旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


ぜんざいを食べるときに欠かせないものとは。

南極旅行から無事に帰ってきた。

もうすぐ1週間が経つのでさすがに時差ボケでもないだろうに、疲労なのか季節の変わり目ゆえなのか、毎日眠くてたまらない。

本を読んでもテレビを見てもバスに乗っても、異様なほどの眠気に襲われる日々だ。

船に揺られている夢もよく見るし。まだまだ疲れがたまっているのかな。

 

今朝、布団の中で「ぜんざいが食べたいなあ、よし、朝ごはんはぜんざいにしよう」と思い立った。起きてまず切り餅をトースターへ。それからゆであずきの缶を用意。キッチンの引き出しから缶切りを出そうとしたところで、いや待て、うちには缶切りがないのだったと思い出した。

 

数ヶ月前にも同じように缶を開けようとして缶切りがなくて、そのときはドライバーか何かでこじ開けたのだった。そのときに「缶切りを買わねば」と思ったはずだけど、缶切りを買う前にまたプルタブなしの缶詰を買ってしまうとは。

 

ドライバーや栓抜きやスプーンを駆使して開缶を試みたが、ゆであずきの缶は強固であった。開かない。そうこうしてるうちに、チーン!とお餅が焼き上がった。どうにもならん。

 

恨めしい気持ちでゆであずき缶を眺めつつ、お餅は砂糖醤油でいただきました。

 

缶切りを買う!!!!

ぜったい!!!!