旅と日常のあいだ

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ハーゲンダッツ華もちとの再会、そして感想

今年2月に新発売のち、大人気で生産が追いつかず、わずか二日で販売休止になったハーゲンダッツのお餅入りアイスクリーム「華もち」シリーズ。当時買えなかった無念を胸に10か月間を耐え抜き、今か今かと販売再開の報を待っていたら12月8日に再販決定。手帳に「華もち」と記して迎えた販売当日、コンビニのケースを覗くと、あ、あった、あったよー、華もち!! 

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「みたらしくるみ」「黒蜜きなこ」の2種類を2個ずつで計4個、あわせて1176円なり。アイス4個で1176円とはお高いがレジに差し出した以上もう引っ込みはつかない。それから一週間がたった今、そのコンビニには華もちがない。売り切れ?入荷待ち? 冷凍庫のあと2つを大事に食べよ。

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「みたらしくるみ」が、最強においしかった。みたらしのタレがしっかり甘じょっぱい。濃厚アイスにお醤油の塩分っていうこの組み合わせがたまらない(スタバの激甘フラペチーノにおけるバターの塩気が美味しすぎるのと同じ現象です)。

ふたを開けると、上から タレ・おもち・くるみ入りのアイス となっている。スプーンを入れると3つすべてをスーッとすくえる柔らかさ。すごく美味しいけれど、この美味しさはたぶん、みたらしだんごとアイスクリームを別々に買って一緒に食べても作れるなと気づいた。しかももっと安く作れるね。