旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


ブラムリーとともに秋がやってくる

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毎年8月下旬になると手元に郵送されてくる、長野県小布施町からの案内。 「今年もブラムリーの収穫の時期になりました」。ブラムリーとは英国原産の調理用りんごで、日本では長野県小布施町で24年前から栽培されている。2009年に初めて食べてそのおいしさにすっかり夢中になり、以来、5年連続で取り寄せている。収穫の時期にも量にも非常に限りがあって、なかなか全国には出回らないのです。

そのブラムリーが届いた。5キロ買って、職場の方と半分ずつ。全体的にそうなのかどうかわからないけれど、例年に比べて小ぶりな実が多い印象。

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といっても、大きなものはこれくらい。 文庫本との比較、わかりづらいか? さあ今年は何を作ろうかなあと考えているタイミングで、ちょうどいま生産地である小布施町にて「ブラムリーフェア」なるイベントが開催されていることを知り、町内の複数店舗でブラムリーを使った食事やデザートが食べられるというので行ってみた。

静岡市から小布施まで、クルマで片道4時間ちょい。遠いな! しかし、それを目的にはるばる小布施まで出かけさせるブラムリーのおいしさ、吸引力、ブランド力ってすごいよね。っていうかわざわざ行く自分の行動力、素敵だな~。ええ、長丁場を運転したのはお前じゃないだろ!っていうツッコミは甘んじて受け止めますとも。 というわけで、本場・小布施町でのブラムリーまみれな様子は次回へつづく。