旅と日常のあいだ

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喫茶店にて友人と、たまごサンドの七夕の夜

午前中に「今夜いっしょにたまごサンドを食べに行かない?」というメールを友人に送ったのだが、送信してわずか数分後、メールを送ったということすら完全に忘れた状態で昼ごはんを買いに外出した私は、「なぜか知らんが唐突かつ漠然とたまごサンドが食べたいなあ」などと思い、パン屋さんにて迷うことなくたまごサンドを購入したのである。

もぐもぐとそれを食べながら、「あれ、そういえばさっき、たまごサンドのことで友達を誘った気がする」と思い出す。あまりにも見事なこの忘れっぽさ。ショックというより、もはや痛快なレベルである。

その友人とは前々から「あの喫茶店のたまごサンドイッチが美味しいらしい、店は夜10時までやってるから仕事帰りでも行けるしそのうち食べに行こう」という話で盛り上がっていた。コードネーム「TSN(たまごサンドナイト)」と名付けられた作戦が、ついに実行されたわけである。

仕事帰りに友人と待ち合わせて、飲みに行くわけでもなく喫茶店でサンドイッチ。むしろ飲みに行きたいよね、お腹すいたよね、サンドイッチで満足できる気がしないよねという思いが一瞬よぎったものの、入店。

 店の名は「喫茶ポプラ」。そしてこれが、そのたまごサンド。

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厚みのあるたまご焼きがはさまっている。ふ・わ・ふ・わ!スポンジのような軽い口あたり、割としっかり甘みがあって、レタス&マヨネーズがいいアクセントになっていて、お、おいしい……!

私はたまごサンドとカフェオレ。友人は、ツナサンドとアイスミルクティー。これだけで2時間近くも過ごしてしまった。夜の喫茶店にて。

ときは7月7日、七夕の夜。友人はバッグから小さな紙を取り出し、「ここにそれぞれの願いを書くことにしよう」と言った。すぐさま「節約」「やせたい」「残業を減らす」などのフレーズが飛び交ったが、いやいや果たしてこれは願いといえるのだろうか、願いというよりも努力の先にある目標というべきではないか、自分の力では何ともならんことこそを願うべきではないだろうかという結論にいたる。

自分の頑張りでは何ともならない願いってなんだろうなあとさんざん悩んだ末に私が絞り出したのは、「なんでも後回しにするくせが直りますように」。

いやそれはどう考えても自分自身が努力することでしょ!!!というツッコミがあらゆる方面から入りそうだが、なんでもかんでも後回しにしちゃうクセを直したいんです、天の神様おねがいします。

あとから思い出したのだが、、「忘れっぽいのがなおりますように」っていうのも願うべきだった。それじたいを忘れてる時点で救いようがないよね、また来年!