旅と日常のあいだ

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冬の関西旅(2) ~京都・仁和寺にある法師~

関西旅のつづき。大阪で見知らぬおじさんからアメちゃんをもらい、Perfumeのライブで盛り上がったあとは京都へ。

今回、唯一行ったお寺が「仁和寺(にんなじ)」である。仁和寺といえば、徒然草。「仁和寺にある法師……」という一節が教科書に載っていたが、どういう話だったのかは残念ながらうろ覚え。うっかりした法師が寺の一部だけを見て全部を見た気になってしまったよ、というふうに記憶しているが、実際どういうオチだっけ?

さて、仁和寺。紅葉の盛りは過ぎたけれども、庭園の枝に残る葉はまだ鮮やかな部分もあり、落葉がそれはそれで美しくもあり。その一方で京都の寒さといったら、これが盆地の底冷え力なのか。板張りの床から寒さが這い上がってきて、脚も体もつめたくなった。

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京都で食べたおいしいおやつその1、串団子みたいなドーナツ。 抹茶、栗、ゆばなど和の味いろいろ

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おやつその2、ぜんざい。 いつ食べても好きだが、寒い日こそ甘さと温かさが身に沁みるぅ

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