旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。



18きっぷの夏、八ヶ岳が見える清里へ

青春18きっぷで列車旅へ。北アルプスを見るべく松本に行くという綿密なプランを立てていたのだが、静岡駅からさあ出発という時になって18きっぷを家に忘れてきたことに気づき、家と駅とを行ったり来たりしながらプラン練り直し。松本より手前でどこかいいところはないかしら、ってことで、山梨県清里に行くことにした。

東海道本線(富士)、身延線甲府)、中央本線小淵沢)、小海線清里)を乗り継いで5時間くらい。小海線、初乗車。

さて、清里。ホームに降りたら空気がひんやりして涼しかった。標高1275メートルの位置にあり、JRの駅の中では全国第2位の高さ。ちなみに第1位は次の野辺山駅、第3位は手前の甲斐大泉駅である。第9位までがこの小海線上にあるとのこと。いいねえ、高原列車。

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清里では、駅から歩いて10分くらいのところにある「萌木の村」「ともにこの森」に行った。木々の中に散策路が作ってあって、雑貨店とかレストランとかが集まっていてのんびり過ごせるような場所。涼しいからなのかまだアジサイが咲いていた。通り雨の後で森の緑が濃い。おみやげにジャムを買う。

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清里といえばアイスクリームという強い刷り込みがあり、帰る前に駅のそばの喫茶店に寄ってみる。テイクアウトはやっていないとのことだったけれど、列車の時間が近くてゆっくりできないと話したら、店のおばちゃんが「持って行きなさい」って紙コップにアイスクリームを入れてくれた。

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上にのってるちっちゃいかたまりは「オマケしといたよ」だって。

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清里からは八ヶ岳の山並みが見える。滞在時間はわずか1時間半と短いながら(私の列車旅はいつだってそう)、来てよかったなと思える場所だった。

ちなみに私の観察によると、清里にいる観光客比率は、家族連れ5(夏休みだからか?多いなあという印象)、男女二人2、女子仲間2、大人数のグループ1(これも夏休みだから?合宿中の学生みたいな人がちらほら)。何を言いたいのかっていうと、一人旅ふうの人がまったく見当たらなかったということである。ほんとに私くらいのもんだった。高原の避暑地って一人でふらりと来るところじゃないのか?

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甲府駅で買った紙コップのワイン。帰りの電車で飲もうと思ったけれど、在来線の、しかも横向きロングシートでお酒を開けるのには結構な勇気が必要で、結局飲めずに一緒に帰宅。