旅と日常のあいだ

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小さな盆栽から、一面のりんご畑を夢想する

盆栽の姫りんごのつぼみが日に日にふくらんでゆく。薄紅色の花びらがそれはそれはふっくらと。

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姫りんごの花は、つぼみの小さい時には濃い紅色で、その紅色がだんだん薄くなっていき、開く頃にはすっかり明るい白色になる。花の白色の、柔らかさと清らかさ。春、北国の大地に連なる一面のりんごの木のことを想像してみる。薄紅のつぼみの中に白い花がひとつまたひとつと開いていき、あたりは甘やかな香りに包まれるのだ。まだ風は冷たくて、遠くの山々には残雪が輝いていて、足元の草むらには花のかたちの陽射しが落ちているような。

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ケヤキも芽吹いてきた。いいねえ、春の盆栽は。生命力炸裂!って感じだ。毎日変化があって実に楽しい。愛おしくてたまらん。