旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


弱そうに見えて、たくましさを見せる盆栽たち

昨年末から長い長い沈黙を続けていたイチョウが、まさかの芽吹き。枯れ枝同然の外見だったため、もう死んでると思ってた。残念だけど次の週末に根こそぎサヨナラだなというところで、枝先にみるみる緑が盛り上がって、いやあ意外に強靭な生命力だったのねと感動することしきり。よく出てきてくれたな!

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ヒナ草は次から次へと開花中。見た目はか弱そうなのにこれもかなり強い植物。もしゃもしゃと増えてきて、もっしゃもしゃ。

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その一方で、盆栽を始めた4年前のいちばん始めに買った木であるベニシタンは、この春にすっかり枯れてしまったのだ。なんでだろう、植え替えのタイミングが悪かったのか? 葉や枝の具合からいっておそらく再生不可能と見受けられるのだが、枯れたと思い込んでいたイチョウがまさかの復活を遂げた今、ベニシタンにも奇跡の蘇生を期待してしまい処分するにしのびないところ。水をやったり日にあてたりして、お前はまだ死んでないぞ!と言い聞かせてるのだが……。無理かな、悲しいな。