旅と日常のあいだ

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伊豆半島・沼津アルプス縦走

伊豆半島の付け根、沼津市の南北に連なる山並み・通称「沼津アルプス」で、稜線を山から山へと歩く縦走に挑戦してきた。沼津アルプス! なんというか、ご当地愛にあふれた名前だよねえ。 気温があがって息もあがる、道は険しくてヒーヒーのフーフーながら久しぶりの登山は気持ちがよかった。縦走は達成感があって楽しい。全国の「ご当地アルプス」を攻めるのもいいかもしれんなあ。

木漏れ日きらめく林の道あり、駿河湾を見下ろす草原の道あり、木の根を伝っていく尾根の道あり。変化に富んでいて歩くのが面白い。稜線上からは富士山も見えてよい感じ。今日はあいにく霞がかかってぼんやりだったけど。

途中には、ロープを頼るしかない急坂や、「冗談でしょ?」ってくらいの巨大な岩場もある。 写真は、眼前に立ちはだかる巨大な一枚岩。文句たらたら、両手両足でのぼったさ。

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何がいいって、この、手作り感あふれる看板がかわいい。

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この看板、登山者の心をくすぐる絶妙な誘い文句が満載なのだ。 「疲れたよう、これ以上はもうムリ」っていう場所の看板には「この先、沼アのハイライト」。 「まだ先は長い」ってぐったりしそうなタイミングの看板には「ときめきの……岩尾根あり」。 この疲労時に岩尾根にときめいちゃうのかよ!とツッコミつつ、いいねいいね、なんだかわからないけど奮い立っちゃう名コピーだ。

山頂でのお昼ごはんは、下界のローソンで買っておいた綾波レイエヴァンゲリオン)パッケージのパンと綾波レイエヴァンゲリオン)パッケージのスナック菓子と、綾波レイエヴァンゲリオン)パッケージのウエハース。たまたまだよ! たまたま、食べたいものがぜんぶ、綾波レイ仕様だったんだよ! それなのにレジの店員はお会計をしながら「ふふふ。ファンなんですか?」と聞いてきおった。ちょっともう、なんてこったい。思わず「ハイ」って答えちゃったじゃないの!

そんなこんなで5時間弱の山行きを無事に終え、沼津に別れを告げて電車に乗る。 が、沼津でひとつ心残りが。登山前に乗ったバスにお気に入りの手ぬぐいを置き忘れてしまい、あとからバス会社に問い合わせたところ「明日以降、沼津駅でお預かりしておきます」という返事があったのだが、沼津駅、我が最寄駅から1時間30分。遠っ!  手ぬぐいを受け取るためだけに行くのも何だかなあという距離なので、沼津近辺に行かれる方は一報されたし。ウエハースのオマケについてたエヴァンゲリオン零号機カード(光るやつ)をあげてもいい。