旅と日常のあいだ

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盆栽のアセビが満開、甘い毒に酔わされる

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先日買ったアセビの苗。高さ15センチ足らずの木には、今を盛りに薄紅の花が咲きほころんでいる。馬酔木と書いて、「あせび」。馬や鹿が食べると、酔っぱらったようにふらふらすることが名前の由来だとか。こんなに愛らしい花ながら、こいつは有毒植物なのだ。うっかり口にすることのないよう、ご注意ください。

小さな盆栽を下から見上げたり、小さな花をじっと見つめていると、自分との距離感がなんだかぼんやりしてくることがある。そこにある盆栽が、すごく遠いような近いような。知らず知らず、盆栽の放つ気に酔っているのかもしれないぞと考える。

このアセビ、先日の強風で盆栽棚から転がり落ちて若干負傷中。今度の週末はその手当てをしてやらねばならぬ。手帳の土曜日の欄には、「盆栽の手入れ、苔の収集」などと書かれている。……一応妙齢の女子の、春の週末ってこんなんでよかったっけ?