旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。



白山市【ベイク トリゴエ】の、瀬戸内レモンケーキとチョコくるみスコーン

2週間前に食べたヴィクトリアサンドケーキが忘れられず、白山市の「ベイク トリゴエ」再び。前回は現金不足でひとつしか買えなかったので、今回は財布のなかみを確認済み。(PayPayはまだ未登録…)

お店のインスタグラムを見て「絶対に買う」と決めていた、瀬戸内レモンケーキ。店主さんが「レモン強めが好み、皮と果汁をこれでもかと入れないと満足できない」と書いていて、ものすごーく期待していた。

まさにそのとおり、レモン感が満載!鼻にも口にもさわやかな酸味と香りがあふれる。生地はしっとりふわふわ、アイシングはザクザクじゃりじゃりでコントラストがたまらない。 ケーキは2.5センチくらいの厚切りで、バターをしっかり感じながらも口当たりが軽くてぺろっといける。レモン風味とかじゃなく、もう本当にがっつりレモン! 誰かとこの思いを共有したくなるおいしさだった。 

チョコとくるみのスコーン。軽いこぶしくらいのサイズ。トースターでリベイク2分、チョコがほんのり溶け、くるみの香ばしさがアップしたところで食べる。生地は歯切れよく、ほどよくモソモソ。そう、スコーンに求めるのはサクサクでもふわふわでもない、いいあんばいのモソモソ、ボソボソ感。ちょうど好みの、絶妙な食感だった。おいしいわ…!!

ディスプレイに使われてるのは手取川の石ですって。シックな内装もエレガントなプレートもパラフィン紙の包みもすてき。レモンの季節が終わる前にまた行きたいなー。

ベイクトリゴエ 白山市下野町口182-3 →Instagram

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雪見だいふく×桔梗信玄餅は、ほぼ桔梗信玄餅だった。きなこが飛ばなくて食べやすい!

今日のおいしかったもの、雪見だいふく「桔梗信玄餅」。山梨銘菓とのコラボ。

きなこもちの中にきなこアイス、中心に黒蜜ソース。柔らかいお餅にとろとろの黒蜜がからんだところに、アイスの冷たさとクリーミーさが追いかけてくる。味の印象はまんま桔梗信玄餅。最限度高い!というか、本家の桔梗信玄餅がどんなのだったか思い出せなくなるくらい、ほぼ桔梗信玄餅だった。

まあそうだよね、お餅+きなこ+黒蜜という信玄餅の三大要素を網羅してるもんな。言ってみれば、両者の違いはアイスの有無だけ。アイスがあるぶん、雪見だいふくのほうが好きかも。そして、本家の桔梗信玄餅は、どんなに気をつけても必ず大量のきなこが舞い散る&むせそうになるのだけど、雪見だいふくはそうならない。これは大きな利点ではあるまいか。

でもこのおいしさは、前提として桔梗信玄餅があるからこそ。どちらが欠けても成り立たず、結果的にどちらもおいしいということを再認識できるという意味で、これはコラボ商品として大成功なのではないでしょうか……!! と、脳内の誰かに向けて熱く語りかけながら食べた。

食べたあと、たしか本家の桔梗信玄餅にもアイス商品があったような……と調べてみたらあった。雪見だいふくコラボを待たずとも、もともと存在してた。でも、全国のスーパーやコンビニで買えるのは雪見だいふくなればこそ。やはりこれは良コラボであることよ。 

 

▼過去に二度も、信玄餅のきなこ飛び散る問題について書いてた。笑

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お題「大好きなおやつ」

藤枝市【真茶園】の抹茶どらやきと、新作の和紅茶どらやきがおいしい

抹茶どらやきと聞いて思い浮かべるのは、どらやきの生地が抹茶味、それとも中に抹茶あん、はたまた抹茶クリームか。

静岡県藤枝市のお茶屋さん「真茶園」の抹茶どらやきは、抹茶生地のあいだに抹茶クリーム、そして粒あんという組み合わせ。見た目も味も香りも抹茶づくし!

しっとりやわらかな生地にふわっと軽いクリーム、ぎゅっと詰まったあんこ。全体的に甘さ控えめで、お茶の香りが立ってる。激うま。

 

このどらやき、静岡の実家から折にふれて送ってくれる。今回は、新登場だという和紅茶のどらやきが入っていた。静岡県では、実は紅茶も生産しているのです。緑茶ほどの量ではないけれど、全国的に見ると生産量が多い地域。

紅茶のどらやきなんて初めて。色がきれいだなー。生地とクリームに紅茶入り、そしてやっぱり粒あん。紅茶とあんこの組み合わせってめずらしいけど、味も香りもまったく違和感なし。むしろなんで今まで出会わなかったのかというおいしさ。一緒にあわせる飲み物は、それこそ紅茶でも緑茶でも、なんならコーヒーも合いそう。

 

まだ続くどらやき紹介、この時期ならではの商品といえば、

「新茶」バージョンのどらやき! 黒パッケージが高級感。

 

比較のために断面を。新茶も基本も同じ構成。使ってる茶葉が新茶ということなんだろうけれど、はっきりした味の差があるかというと、えーっと、正直、私の凡庸な舌ではちょっとわかりませんでした……焦。違いのわからない女で残念だが、これは新茶だ!と思って食べると、縁起よさげかつおいしさもアップする気がするのだった。そういうものよね。

お題「大好きなおやつ」

白山市鶴来【スーヴニール】で焼き菓子を買う

白山市鶴来にある、お菓子とコーヒーのお店スーヴニール。くすんだグレーの壁がレトロでかわいい。田舎道の民家にはさまれ、何でもないようなたたずまいの外観。見逃さないように、あらかじめ位置を確認し、しっかり目を見開いて通りを進むべし。

マフィンやスコーン、フィナンシェ、クッキーなど、おやつや手みやげによさげな焼き菓子があれこれ。ショーケースには生ケーキもあって、ピスタチオのチーズケーキに心惹かれた。小さなテーブルと椅子があってイートインもできる。広い窓から通りを眺めながらケーキとコーヒーなんて、最高だよねぇ。

 

この日は焼き菓子を買って帰った。フィナンシェ、コーヒーと栗のパウンドケーキ、チョコマドレーヌ、シナモンクッキー。どれも素直で素朴というか、シンプルでまじりけのないおいしさ。甘すぎず、重すぎず。コーヒーと一緒に、大事に味わって食べたいお菓子たちだった。

最近、こんな感じの、小さな店舗を構える個人の焼き菓子屋さん、パン屋さんが多いなーと思う。店主の感性や思い入れがそのまま投影されていて、店ごとに個性があっておもしろい。自分の好みにぴたりとはまると、何度でも通いたい場所になる。そういう出会いを求めて、いろんな店を訪ねるのがまた楽しい。

 

スーブニール 白山市鶴来白山市鶴来今町レ16

◆お店のページ→鶴来 | Souvenirスーブニール |

 

\こぢんまりした素敵なお店シリーズ/

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白山市の焼き菓子店【ベイクトリゴエ】のヴィクトリアンケーキ

白山市下野(旧鳥越村)にある焼き菓子のお店、ベイクトリゴエ。すぐ近くの河合・下野園地で子どもと遊んだあとに立ち寄った。

小さいけれど、赤い壁と大きな窓が目を引く外観。

L字型のケースに、見るからにおいしそうな焼き菓子が並んでいた。粉砂糖のかかったバターケーキやスコーン。シンプルで、きちんとしてて、ひとつずつ丁寧に作られているのが伝わってくる。

ぜんぶ食べてみたい!と思ったけど、それはかなわなかった。なぜなら支払いは現金またはPayPayのみ。誠に遺憾ながら我々の財布には現金が500円しか入っておらず、そして家族の誰もPayPayを利用していないのであった。「おやつ代は500円まで」って、小学生の遠足か!(私の小学生時代は250円までだったけど、今でもそういう縛りはあるのかな?)

というわけで、一点集中で、ヴィクトリアンケーキを買った。470円。

スポンジケーキにバタークリームとベリージャムがサンドされてる。生地はパウンドケーキのようなしっとり感とずっしり感、でも口当たりは重くない。シンプルな作りゆえに、ケーキとクリームとジャムの味がそれぞれよくわかって、どれも誤魔化しがなくおいしい!と思った。俄然、ほかの焼き菓子も食べてみたくなった。

お財布はいつも現金少なめなので、とりあえず、次に行くまでにPayPayを設定しないと。これまでに何度か「お得なキャンペーンとかやってるし利用してみようかなあ」と思いつつも、特段の必要性を感じず見送りになってたPayPay。焼き菓子がきっかけになるとは想像してなかったけど、これはもう必要でしょう。

ベイクトリゴエ 白山市下野町ロ182-3 →Instagram

▼2週間後、今度はレモンケーキを求めて再訪。

お題「ささやかな幸せ」

お題「大好きなおやつ」

クロスゲート金沢の【カフェ村上】で、みたらし団子のパフェ

友人と待ち合わせて、クロスゲート金沢にある【菓ふぇMURAKAMI】へ。老舗の和菓子村上が運営するおしゃれ甘味カフェ。13時過ぎに行ったら満席で、列の2組目に並ぶ。15分くらい待って座れた。

米粉パンケーキにあんこや黒蜜を合わせたものとか、ゆでたて白玉団子のトッピングいろいろ盛り合わせとか、和菓子処ならではのラインナップ。どれも魅力的。

ゆずパフェと迷った挙げ句、「金澤小町」というパフェを注文。粒あんと抹茶あんがのっていて、和の風味満載。なんといっても、みたらし団子がのってるという特別感にやられた。白玉のせは時々あるけど、香ばしくて甘じょっぱいみたらし団子だよ? このトッピングはなかなかない。

上段、ソフトクリーム、みたらし団子、粒あん、抹茶あん。中段、カステラ、ソフトクリーム、ここにもあんこ。下段、コーンフレークと抹茶ソース。個人的に、パフェのコーンフレークは単なるかさ増しだからいらないなあと思ってる派だけど、これは違った。とてもいい働きをしてた。たっぷりのソフトクリームが溶けてきたのを受け止めて、サクサクしなしなのちょうどいい案配。口の中が冷たくなりすぎない。そしてカップの底に抹茶ソースが控えているので、味が単調にならない! 最後の一口まで、抹茶アイスコーンの味わい。途中のカステラあんこゾーンもおいしくて、これひとつでスイーツ3種類分くらい食べたような満足感。みたらし団子の存在感も含め、隙なしのパーフェクトなパフェでした。

席を立って外に出たら20人近い行列ができていた。大人気。というか金沢駅周辺、全体的にめちゃくちゃ混んでた。コロナ以降3年ぶりの制限なしGWとあって観光客いっぱい、我々のような地元外出組もいっぱい。おみやげ売り場はもう、人の数が近年見たことない密集レベルで近づけなかった。帰り際に駅構内の土九(たい焼き屋さん)に寄るつもりが、ここにも20人ほど並んでいたので断念。

友人と久々に会えたこと、カフェで人と過ごしたことはとても楽しくて嬉しいのだけど、だからこそ、体調不良という残念なことにならないよう、感染対策には絶対気を抜けないなと改めて思った次第。

宮城のしそ巻きがおいしくて、ごはんがすすみすぎる

しそ巻きが好物である。と言いつつ、ここ数年間はまったく食べておらず(石川県で見かけないので存在じたい忘れてた)先日たまたま見つけて「これ好きなやつ!」と思い出して買った。

しそ巻き。写真が黒くてよくわからないけど、甘味噌をしその葉でくるんで揚げたもの。表面はパリッパリ、中はねっとり。甘じょっぱさ&しその香りで白ごはんのお供に最高。すすみすぎて困る。

夫はしそ巻きを知らなかった。どこにでも売ってるわけじゃないし、私もいつどこで知ったのか覚えてない。実家(静岡)では食べたことない気がする。世間的にはさほどメジャーじゃないのか? こんなにおいしいのに。ウィキペディアには、宮城・福島・岩手・静岡県西部で食べられているとあった。私が買ったのは宮城県仙台市製。

▼農林水産省サイト内、「うちの郷土料理」に詳しく載ってる。

しそ巻き 宮城県 | うちの郷土料理:農林水産省

この「うちの郷土料理」のページ、情報量が多くて興味深い。レシピも載ってるのがすごいな。(デザインや機能的にはいまいちダサいけど)しそ巻きついでに宮城県を見てたら、ずんだ餅や油麩丼も載ってて、どっちも大好き、宮城県いいところ!ってなった。あー、お腹すいてくるわ。

新出製パン所のレモンチーズクリームパンと、4月のウォーキング記録

パン熱がおさまらない今日この頃。金沢、新出製パン所の「爽」というパンを買った。8月までの期間限定品。生地にはレモンパウダー、レモンピール、オレンジピール入りで、あいだにレモンチーズクリームが巻き込まれている。

開封一番、鼻を近づけて思いっきり吸い込んだらレモンのいい香りがした。カットしてない一斤サイズなんだけど家まで待ちきれず、その場で無造作にちぎって食べる。ワイルドでかっこいい私。生地はふわふわ、レモンのさわやかさとクリームの甘さに手がとまらず、気づいたら厚さ2センチぶんくらいむさぼってた。ちなみに、その数分前にパン+スープ+おかずのお昼をしっかり食べたばかりである。食べすぎ! まあ、このレモンパンはデザート枠ということで。おいしかった。

 

「4月になったら本気出す」といって一日8000歩の目標を掲げた件、毎日はできてないけど、全体的には好成績を維持している。

 

4月22日までで15日間クリア。達成率68%。あれっ、数値でみると思ったより少ないな。相当歩いてる感があるので、80%は超えてるだろうという気持ちだった。まだまだだなー。4月9日にバグかと思うような谷間があるけど、これはワクチン3回目接種の翌日で撃沈していた日。スマホ上の記録は100歩だった。梅雨入り&暑さ本格化の前までは、まだしばらく意識的なウォーキングを続けようと思う。パン活が激しいせいなのか、あいかわらず体重はいっこうに減ってないけどね。

 

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野々市【パン工房クローバー】にて、カヌレ、あんバター、りんごジャムパン

またパン屋さん巡り。おいしい新店を見つけた。野々市市郷にあるクローバーというお店。パンもいいけどカヌレもいい。すごくいい。私的カヌレランキングに、一気に急浮上。

あんバターコッペパン250円。端まであんこたっぷり。パンの口当たりが軽くてぺろりといける。

りんごちゃん250円。自家製りんごジャムとクリームチーズ入り。食感を残した角切りジャムがおいしかった。

カヌレ280円。店頭の最後の1つだった。大好きなので、どんな店でも売っていればまず必ず買う。買えてよかった。

見た目はふつうというか、味を想像できそうなシンプルなカヌレ。ところが一口かじると、表面の焼き目部分の軽やかさが衝撃的だった! 例えるなら、焼き立てさくさくのクッキーやサブレのような。これまで食べてきたカヌレはがっちり厚くて固いのが多かったけど、クローバーのは薄いのに固くてサクッとしてて、それがめちゃめちゃおいしい。味も、焼き目の味というか焦がしバターというか、香ばしさが際立ってる。中はしっとりとろけるような柔らかさで、もっちり感は少なめ。全体の食感はどちらかというとあっさり軽やかなんだけど、味と香りは濃厚で、まあとにかく好きだった。大好きだった。

これまでのカヌレの好みは、「表面がバリバリに固く、中はもちもちしているほどよい」だった。クローバーのはそうじゃないんだけど、焼き加減なのか生地なのかサクサクやわやわのバランスが未経験のパターンで、それがものすごくハマった。また食べたい。カヌレって、店によって個性や特徴が本当にさまざまだなあと思うし、食べ比べて好きなものを探求するのがやめられない。

◆パン工房 clover(クローバー)野々市市郷2-38

野々市【獅子家】のカレーうどんにコロッケのせ。子ども連れもいける。

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野々市のうどん店、獅子家に行った。初。ネット上ではとにかくカレーうどんが大人気でおいしいというクチコミの嵐なので、例にもれず私もこれにした。トッピングにクリームコロッケがあったので追加注文。2個のってた、やったー!(クリームコロッケ大好き)温玉はデフォルトでついてます。

甘めのだしに、スパイシーだけど辛すぎないカレーがちょうどいい。玉ねぎやお肉もしっかり形を残して入ってる。家で作るカレーライスのカレーとは一味もふた味もちがう、手間と時間がかかったお店の味。やさしいけど奥行きがあるというか(抽象的)。クリームコロッケはサクサクとろとろ。レンゲの上でカレーをからめながら食べると魅惑的なおいしさであった。ああ、おいしいカレーうどんだった。思い出してまた食べたくなる味。というか、食べてる最中から「絶対にまた食べにこよう」と考えてた。

子ども連れにも対応してくれて、小上がりの座敷に子どもイスあり。何も言わなくても子どもサイズのお椀とフォークを出してくれた。ありがたや。カレーうどんを取り分けたら喜々として食べていた。辛くはないのでその点は問題ないけど、麺もカレーもめちゃめちゃ熱い、そしてなかなか冷めないので注意。あと、カレーが服につくと厄介なのでエプロンは持参必須で(大人もエプロンしたいくらいよね)。

◆完熟うどん処 獅子家 野々市市本町1-3-1

 

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最近のリカ活(リカちゃん人形の服作り活動)。生地屋で北欧っぽい柄をみつけて、これを着せたら絶対かわいい!と想像してまとめ買い。何時間でも制作に没頭したいが現実はそうはいかず、主に子が寝ているすきま時間を狙って1日に15分とか、ちまちまミシンで縫っている。楽しい。ストレス解消法のひとつ。