小川洋子さんの小説『小箱』を読んだ。なんてすばらしい。今年読んだ本の中でいちばん好きかも。 どことはわからないどこかの街で、元幼稚園だった建物に暮らす女性。彼女は講堂に並べられたガラスの箱の番人で、その箱は、死んだ子どもたちの未来を保存する…
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