旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


あと二日で2020年が終わる

12月も残すところあと二日。あと二日で2020年が終わる。は、早かった……。そして誰もが思うことだろうけれど、本当に、実にいろいろなことがあった一年でしたよね……! 我が家では特に2~5月にかけて、予定していた生活スタイルの変化&コロナ拡大を受けての…

クリスマスのあとのシュトーレンと、まだ書き終わらない年賀状

クリスマスは終わったけれど、我が家にはまだクリスマスの残り香(?)というか、引き続きのお楽しみとしてシュトーレンがある。本来はクリスマスを待つ数週間に少しずつ食べるものだけど、じつは開封したのが今日のこと(クリスマス終了からすでに2日が経…

保育園のクリスマスプレゼントと、頑張れわたしの年賀状書き

クリスマスはさらりと過ぎていった。イベントっぽいこととして、骨付きチキンとクリスマスツリーの抹茶モンブランを食べた。これだけでじゅうぶん。 子供の保育園ではクリスマス会があって、プレゼントとしてミニじょうろ、船のおもちゃ(3つ)、かるたなど…

セブンで買えるタカキベーカリーのシュトーレンがおいしい

明日はクリスマス。朝、ラジオから流れる竹内まりやの「すてきなホリデイ」を聞いて、そこに歌われているクリスマス世界の幸福さに目がくらむ思いになった。「もみの木に灯る明かり」「うれしさを隠しきれない犬や猫」「少しずつ白くなる街路樹」。なんだろ…

年末は三浦しをんまつり。『政と源』『のっけから失礼します』

三浦しをんさんの『政と源』を読んだ。国政と源二郎、それぞれ70歳を過ぎた幼馴染ふたりの、友情と人情味あふれる日常の物語。全体的にドタバタしてコミカルな印象で、ものすごーく軽く、さらっと読み終わった。 政と源 (集英社オレンジ文庫) 作者:三浦 しを…

今年最後の香箱ガニ(たぶん)と、忍び寄る鈴の音

金沢港で買ったという香箱ガニをいただいた。今シーズン2回めの香箱。うれしすぎ。相変わらず内子(卵。濃いオレンジ色の部分)のおいしさときたら、一口ごとに打ちのめされそうになる。文句のつけどころがない純粋な旨みのかたまり。旨みという概念を具現…

「鬼滅の刃」煉獄さんにしびれ、クロスゲートで天ぷらを食べる

鬼滅の刃を観に映画館へ。噂に違わず、涙なしには観られなかった。持参した箱ティッシュが役に立ったわ。先に単行本を読んでいたからストーリーは知っていたのだけれど、だからこそ、どういう展開になるのかがわかっていて悲しみが増幅された部分もある。 て…

伊吹有喜『雲を紡ぐ』

伊吹有喜さん『雲を紡ぐ』を読んだ。夫が図書館で借りていたものを横取りして先に読了。 主人公は東京に暮らす不登校中の女子高校生。母は職場の悩みを抱え、父は家に居場所がないと感じており、家族の心はバラバラな状況。そんななか、主人公は岩手にある祖…

おいしいタルトタタンと、3週間早い年越しそば

先日食べたケーキが非常においしかった。野々市にあるサンニコラの「タルト・タタン・カシス」。 りんご丸ごと一個(!)をオーブンで焼いた上に、カシスのホイップクリームがのっている。りんごの下にはザクザクのガレット生地。じっくり火をとおしたりんご…

毎週でも飽きない、ソース以外のやきそば3種

我が家では週に一度はやきそばを食べている。いつも買うのは麺だけが1食分ずつ袋詰めされたもの。添付ソースなし。 やきそばの王道といえばキャベツ+人参+豚肉のソース味だろうけれど、それ以外の具材でもなかなかおいしい。っていうか、やきそばに合わな…